情報委員のK.Tです。
道の駅「倶利伽羅源平の郷」裏手に倶利伽羅不動寺西之坊鳳凰殿があります。平成10年に建てられたものなのですが、平安朝の優雅な雰囲気が漂う神殿造りです。
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その近くの「歴史国道北陸道」の案内標識が気になり車を走らせました。途中の山道では1台の車ともすれ違うことなく、だんだんと狭くなる道幅に不安を感じながらも進んでいくと、、、、、
なんとか無事に「倶利伽羅不動寺」へ到着しました。
ここに安置されている「倶利伽羅不動尊」は、成田不動尊(千葉)・大山不動尊(神奈川)と並び日本の三大不動尊の1つです。本尊が安置されている奥之院は3年に1度開扉され、大法要が営まれるそうです。
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「歴史国道北陸道」が走る倶利伽羅峠は、1183年に源平合戦の舞台となったところで「源平盛衰記」に記された木曽義仲による「火牛の計」が有名です。
ここで一句
「 おそろしや 日の玉落ちる 地獄谷 」
ちなみに今年5月、山頂の古戦場「猿ヶ馬場」で津幡 平維盛軍 対 小矢部・木曽義仲軍、それぞれ100名ずつが長さ120mもある紅白の大網を3本勝負で引き合う大網引が行われ、史実とは逆の津幡 平 維盛軍が勝利したそうです、、、
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