情報委員のK.Tです。
小松市日用町「苔の里」は清流日用川、日用神社、古民家の庭一面に生えている苔、銘木「日用杉」の杉木立の美しい日本有数の「苔の里」です。
日用町は人口30人に満たない里山の集落です。それぞれの家のせど(裏庭)に苔が生えていました。
長い時間をかけて環境と杉と人が作り上げた苔庭です。
ここで一句
「蜩や 苔生す庭の 杉木立」
小松市布橋町「寄り道パーキング 布橋十二ヶ滝」へ涼を求め訪れてみました。当日は夏休み最後の日曜ということか家族連れでにぎわっていました。
滝の名称は、郷谷川の川幅いっぱいに12節に分かれて落ちる所から名付けられました。上流の鱒留の滝とともに「西尾八景」の一つに選ばれています。
「夏休み 最終の日の 川あそび」