2017年12月18日月曜日

金沢駅のイルミネーション

情報委員のK.Tです。

金沢駅のイルミネーション
駅らしく新幹線のオーナメント

駅中には、クリスマスツリーが
外には、木々にイルミネーションが施されています。

シャンパンの泡のような光

加賀友禅が美しい



グラスの中に泡が浮かんでいるようなイルミネーションや、ぼんぼりのような金沢らしい風情があるライトアップもありますよ。
駅前で発見したクリスマスツリーに、辺りはすっかりクリスマスの雰囲気に包まれて、楽しい気分になりますよ。


ここで一句
「讃美歌とパイプオルガン 聖夜かな」
雪吊りを模した灯り

2017年12月6日水曜日

史跡 一茶旧宅を訪ねて

情報委員のK.Tです。

北国街道柏原宿に俳人 小林一茶が晩年すごした焼け残りの土蔵があります。


それが「国史跡 小林一茶 旧宅」です。

文政10年(1827年)柏原の大半を焼失した火災により、一茶も我家を失いました。そこで、間口3間半(6.2m)奥行2間2尺(4.2m)の茅葺屋根の粗末な土蔵に移り住みました。
一茶句「これがまあ 終の栖か 雪五尺」


ちょうど初雪が降った日、この句を味わいながら土蔵を眺めました。



ここで一句
「初雪や 終の栖の 薄化粧」

2017年12月1日金曜日

善光寺詣り


情報委員のK.Tです。

1400年前に建てられた 信州 善光寺
無宗派の寺院です。それは、諸宗派に分かれる以前の建立であり、日本仏教の根源であると考えられてきたからです。
長野県の民話にでてくる「牛に引かれて善光寺詣り」のように、全国から「一生に一度は善光寺詣り」と言われる程、たくさんの参拝者が訪ねている霊場です。

特に女性が多いと言われていますが、それは全ての人に対して無差別な平等の寺だからだそうです。
「極楽浄土の入り口として参拝すると往生がかなう」という人々の願いが込められているのですね。


ここで一句
「地獄界の 韋駄天地蔵 馳せ参じ」

2017年10月3日火曜日

灯りでつなぐ1300年

情報委員のK.Tです。

一里野高原では、日没から4時間LEDライトが点灯されます。
8月5日~9月30日の期間限定、白山開山1300年記念、今年のみです。
30分ごとにライトの色が変化します。虹色とブルーです。
10月6日で完全に終了。
あわてて見て来ました。



ここで一句
「虹の帯と ハートのオブジェ おぼろ月」

2017年9月29日金曜日

奥能登国際芸術祭

情報委員のK.Tです。

「芸術」は「発見だ」と言います。

珠洲市は芸術家にとって、とても魅力のある素材だったのではないでしょうか。

廃屋・廃線・廃校、海岸、岸壁などなど



私たちは新しい発見に驚きます。
そして珠洲市のみなさんが
「よかった、参加できて
そして、みなさんに喜びに感じてもらえ、
みんなでがんばってよかった」と言えたら大成功ですね。

懐かしさと不思議さに心揺さぶられました。




ここで一句
「暗闇の 八分旅行 五感満つ」

もう一句
「スナックの竜宮城か 最果ての地」


2017年8月26日土曜日

サマーフェスティバルHAKUSAN2017

情報委員のK.Tです。

 平成29年8月20日(日) 松任総合運動公園において「サマーフェスティバルHAKUSAN2017」が開催されました。



 女性会は、今年も協賛企業御礼の飲み物交換と、クジ引きや飲み物の販売を行いました。

どのくじを選ぶかワクワクさせるよ!

冷たいジュースを沢山ご用意!


 沢山の小学生が「サマフェスキッズランド」でのお仕事体験をしていました。土木工事コーナーでは、ショベルカーを運転する子供たちの真剣なまなざしが、カフェ体験では、タピオカ入り後リンクの販売手伝いを緊張しながら頑張っている姿が見られました。

小さくても本物の重機です。


 そして、お給料「オッサ」を持って、グルメストリートやクジ引きに使っていました。女性会のクジ引きや飲み物販売にも、多くの来客があり、盛況のうちにイベントは終了しました。


ここで一句
「お給料 何に使おう クジ引きや」

2017年8月25日金曜日

小布施と戸隠神社

情報委員のK.Tです。

 小布施と言えば、「栗と北斎と花のまち」です。
北斎館では、長野県宝 二茎のまつり屋台が収蔵展示されています。


 東町祭屋台には「龍」「鳳凰」の天井絵が描かれていて、北斎85歳の時のもの。
 上町祭屋台の「男浪」「女浪」の怒涛図は、86歳のときの作品とか。そのエネルギーには本当に驚かされます。



 戸隠神社はパワースポットとして人気のある場所です。「天岩戸」が飛んできて戸隠山になったという伝説の里。




中社の境内には、樹齢300年という3本の杉の木があり、その中心線で願うとご利益があるそうです。








ここで一句
「ぼっち盛りの 戸隠そばや 箸すすむ」

2017年8月9日水曜日

能登島水族館と護衛艦「かが」

情報委員のK.Tです。

 暑さが厳しくなると涼を求め行きたくなる水族館。



 


 能登島水族館の「ジンベイザメ館 青の世界」のサメやエイ。ゴマフアザラシを観察できる「アザラシ万華鏡」、

幻想的なクラゲの光アート、



巨大水槽のイワシの大群、かわいいペンギンやイルカなど時間が経つのも忘れてしまいます。
迫力の渦まき

涼しそう!



 帰りに金沢港へ寄りました。

今年就航したばかりの護衛艦「かが」が寄港していました。ひと目その雄姿を観るため、大勢の人たちが集まっていました。
 旧海軍の航空母艦「加賀」はミッドウェー海戦で大破沈没しました。その名を引継ぐ「かが」に石川県民は何か熱い思いが湧いてくるのでしょう。



ここで一句
「海の平和 護衛艦かが 初寄港」

2017年8月8日火曜日

千代女あさがおまつり

情報委員のK.Tです。
あざやかな朝顔

 毎年8月初旬に展示される6千鉢を超える朝顔。
 
企業からの出品も多数あります
絞り染めのような変わり咲き


 アサガオ同好会や市内の人たちが丹精込めて育てた色とりどりの朝顔は私たちに一服の清涼感を感じさせてくれます。




ここで一句
「朝顔や 早起きしよう 五文の得」

2017年8月7日月曜日

おにゆりの里

情報委員のK.Tです。



 八田町にある 八田農村公園「おにゆりの里」は、白山市の中でも金沢市との境に位置する八田町保安林の中にあります。7月下旬から8月にかけ楽しむことが出来ます。
 一時は絶滅の危機にさらされましたが、地元の「八田町おにゆり保存会」の人たちによって保全されています。このような自生群生地は珍しいそうです。

群生するおにゆり

 おにゆりのオレンジ色に黒い斑点は存在感があります。そして何よりそのそりかえる様なカールが魅力的です。「おにゆりの里」の前には田んぼ一枚分の畑にケイトウの花が咲いていて、こちらも見ごたえがあります。
ケイトウの燃えるような赤



ここで一句
「潮風うけ 夕陽に映える おにゆりかな」

2017年7月17日月曜日

能登の花の寺 第十一番「平等寺」

情報委員のK.Tです。
 県内No.1のあじさいの名所へ行ってきました。


和住山 平等寺(能登町)は別名「あじさい寺」と呼ばれ、130種4,000株の色とりどりのあじさいが境内を埋めています。そして十三仏の仏さまもあちこちに鎮座しています。


 約1000年前、荘園の宮寺として空海の 『広く世を救い、人の幸せを施そう』という考えを理想として建てられました。


星が集まったみたい

爽やかな青ですね
 春には、100本程の桜、秋には200本程の紅葉が楽しめます。

縁どりの色が目を引きます

7月7日にオープンしたばかりの、道の駅『のと千里浜』へ寄り道してきました。

さっそく見つけた砂像の写真を撮ってきました。

ご利益ありそう?

ここで一句
「梅雨晴れのあじさい寺や十三仏」