情報委員のK.Tです。
山の文化館は、「日本百名山」で知られる山の文学者、深田久弥氏の資料館です。深田氏の出身地でもある加賀市大聖寺にあります。その建物は、明治43年絹織物工場として建てられたものです。昭和50年代半ばまで、絹織物が生産されていました。改装され「山の文化館」として開館しました。
門をくぐると正面に、樹齢650年の大イチョウがあり、文化館のシンボルとして私たちの目を引きます。中庭はたくさんのイチョウ落葉で黄色く染められていました。
鮮やかな黄色 |
『山ありて わが人生は楽し』
『人に人格があるように、山には山格がある』
深田氏の語録です。
ここで一句
「ギンナンを 除けつつ めぐる文化館」