2015年11月24日火曜日

能登一の宮 「気多大社」

 
 
情報委員のK.Tです。
先日の日曜日、羽咋市にある「気多大社」へ行きました。
 
 
 

鳥居をくぐって、すぐ右側に「天皇陛下行幸記念碑」があり見ていると、宮司さんが
「めすらしいですね。この木に気づかれる人は」とおっしゃりました。

昭和58年5月22日、全国植樹祭の際にご来県された昭和天皇が当社に行幸された時の記念に植樹されたそうです。その際、境内裏手に原生林が広がる「入らずの森」へお踏み入りになり、御製をおよみになられました。




 
 
こちらが入らずの森。人の手が加えられておらずここだけ静かな空間が広がっています。
 
 
 

「 斧入らぬ みやしろの森の めづらかに からたちばなの 生ふるを見たり 」
まさにこの地は聖域です。一歩足を踏み入れるとものすごい冷気に包まれ不思議な気持ちになりました。



ここで一句

「 一瞬に 神やどる森 足すくむ 」 
 



 



兼六園ライトアップ

 
情報委員のK.Tです。
11月20日から11月29日まで「兼六園」がライトアップされているとのことでさっそく見てきました。

 


これは香林坊付近のライトアップの様子。道沿いの木々がライトアップされている光景を見ると、冬の訪れを感じます。



そして兼六園に到着。フットライトの柔らかな灯りをたよりにゆっくり歩いていくと、瓢池(ひさごいけ)のライトアップが目に入ってきました。







池の中島にたつ木々がライトに浮かび上がり、池の水通がまるで鏡のようです。そこに写し出される風景は絵画のよう、大きな大きな芸術作品に包まれているような気分にひたれます。
 
夜の兼六園は初めて。こんな別世界に出会えてとってもラッキーでした。




ここで一句
「 焼き付ける  まぶたの奥に  紅葉絵図 」


2015年11月2日月曜日

松任駅前賑わい創出な一日

 
 
情報委員のK.Tです。
11月1日(日)に食、伝統文化、芸術、、、様々なジャンルのイベントが行われていました。

 
 




まず最初に向かったのは、松任駅前南広場で開催されていた「マルシェ・ドゥ・ハクサン」。地元食材を使ったブースはもちろん、姉妹都市である長野県信濃町からの出店もあり、信州りんごや野沢菜、おやきが人気を集めていました。





 また、マルシェ・ドゥ・ハクサンと同時開催で松任城跡公園では恒例の「獅子まつり」が行われました。松任地区内6つの保存会による演舞が披露され、それぞれ独特な獅子舞に大きな拍手が送られていました。






松任文化会館では「全日本中学校男子バレーボール大会」で初優勝した光野中学校男子バレーボール部への表彰式が行われていました。
あさがおテレビで放送されていた決勝戦では、コートの中を楽しそうに飛び跳ねる姿がとても印象に残っています。本当にすごい!!の一言ですね。
祝賀パレードでは終始笑顔を絶やさないキャプテンとはにかみながら沿道の声援に答える部員の皆さん。私たちからは「皆さんおめでとう。そして感動をありがとうございます」と温かい拍手を送りました。

 


 
 
 「市民工房うるわし」では市民文化・文芸祭が開催されていました。そこでミニ朝顔を発見。夏に見かける朝顔とは一味違う、小さい朝顔の可憐さにほっとしました。
 

 
千代尼商店街ではアートフェスティバルが開催中。中町の聖興寺ではコスプレ姿の若者たちに出会いました。普段とは違った光景に「ここはどこ?」状態の私でした。
 
 



ここで一句
「  お天気が 何よりごちそう  イベントデー  」
 
 
ついでにもう一句
「  若人の  眩しい笑顔に  心熱く  」