2016年10月28日金曜日

女性会視察研修 ラコリーナ近江八幡


情報委員会のK.Tです。
近江山から連なる丘に屋根一面が芝に覆われた「ラコリーナ近江八幡」があります。
栗の木をふんだんに使用、木のぬくもりを感じさせる店舗です。工房では焼きあがったカステラやバウムクーヘンの様子を見ることができます。
また、隣接する棚田では黒米やもち米などもつくられているそうです。


 
 
ここで一句
「 懸稲や 八幡山の ふところに 」
「 ラコリーナ お菓子の家は 森の中 」
 
 

女性会視察研修 近江八幡街並散策


情報委員のK.Tです。近江といえば近江商人。「三方よし」の精神で日本経済に大きな影響を与えてきました。視察研修では近江八幡の街並みも散策してきました。

古い町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区になっています。江戸末期から明治にかけて建てられた家々の屋根には防火用の壁である「うだつ」や堀の内には「見越しの松」が植えられていて通りに風情を添えています。




 
堀に沿って続く石畳の小路はかつての人々の生活空間であっただろうと思わせてくれます。
 
 
 
ここで一句
「 柳揺れ 小船で手を振る 鬼平かな 」
「 石畳 飛脚走りの 文が行く 」
 

女性会視察研修 佐川美術館

 
情報委員のK.Tです。
女性会の視察研修で滋賀方面へ行ってきました。佐川美術館は棟並ぶ切妻屋根の展示館がまるで水に浮いているように見え、広く開放的です。
 

水面に映る影のゆらめきと入口までのアプローチが印象的で外観はモダンで美しいの一言です。日本画家平山邦夫氏の作品や彫刻家佐藤忠良氏のブロンズ像がゆったりと展示されています。
当日は「三蔵法師展」が開催されていました。
 
ここで一句
「 影映す 時間よ止まれ 美の秋日 」


2016年10月27日木曜日

ホワイトロードへ


情報委員のK.Tです。

10月16日 ホワイトロードへ行きました。
三方岩岳が色づき始めていました。今頃はもう見ごろなのかな?

 

 
 

 
姥ヶ滝は水量も多く何度来ても癒されます。
足湯に入り、おにぎりをほおばりしばしの間ぼんやりと過ごしました。
 
 
ここで一句
「 朝露に 草花ひかり 山河あり 」
 
「 おにぎりの 旨さひときわ 秋うらら 」

2016年10月12日水曜日

徳島総会2


 
情報委員のJ.Mです。
徳島総会の他にもいくつかの観光地に行ってきました。


 
 
 
 
 
姫路城
言わずと知れた世界遺産。お殿様とお姫様にも変身しました。
 
 
 

 
 
 

   

大塚国際美術館
大塚オーミ陶業株式会社がもつ特殊技術で古代から現代までの重要なものばかりを展示。素晴らしいです。将来実物を現地で鑑賞して欲しいとの願いが込められているそうで、複製ですが、一日中鑑賞していられる、見応えのある美術館です。
 
 
 
ハレルヤキッチン
チョコレートを狸に模した金長饅頭が有名です。
 
 
 
 
 
      

 
 
 
淡路夢舞台/奇跡の星の植物園
野外劇場、プロムナードガーデン、明石海峡公園、国際会議場、ウェスティンホテル淡路、人の手によってよみがえる奇跡の星の植物園等の施設は巨大なランドスケープです。
21世紀のライフスタイルを提案する感動空間創造実験植物館です。とても素晴らしく、手入れされています。植物好き。ガーデニング好き。おススメです。


 

珠洲市へ

 
情報委員のK.Tです。
一度訪れてみたかった「見附島」。写真ではおなじみですがなかなか行く機会がありませんでした。

 
引法大師が佐渡島から当地に渡った際、最初に見付けた島ということです。島の形が軍艦に似ていることから軍艦島とも呼ばれています。



そこから能登半島最先端の禄剛崎灯台へ。外浦内浦の接点になるところ、下を見下すと岩のりを採っている人が見えました。明治時代に造られた白亜に灯台はモダンです。





 「須須神社」は、ここは何か違うぞと思わせてくれます。樹齢のある木々に囲まれ、ここに足を踏み入れてもよいのか?と思うほど静寂です。


途中で「ゴジラ岩」も発見。


「垂水の滝」は白糸のような水が山から海へと落ちる珍しい滝だそうです。別名「吹き上げの滝」とも呼ばれ、冬には風で滝が下から上へ吹き上げられる様子からつけられたそうです。
何とも珠洲は自然の美しさとやさしさを合わせ持つ魅力的な場所です。

ここで一句
「 人と場所 すべてがやさし 奥能登は 」

奥能登へ

 
情報委員のK.Tです。
 

 
 
 
穴水町中居の「ボラ待ちやぐら」。穏やかな内浦の海にしっくり合います。

 
能登町「九十九里湾」は小さなリアス式海岸ですが日本百景の1つ。屈折が多く入り江が九十九を数える所から「九十九里湾」の名があります。

 

 
 
能登町「恋路海岸」はロマンチックな名の通り悲恋伝説があり、沖には弁天島が浮かび干潮時には歩いて渡れるそうです。悲恋の2人も逢瀬を重ねていたのでしょう。うみねこの鳴き声が響いていました。

輪島市曽々木海岸の窓岩は岩の真ん中に2m程の穴が開いている奇岩です。冬は波の花が見られます。


ここで一句
「 山道や さわさわ光る 花薄(ハナススキ)」

上越妙高イルミネーション

 
情報委員のK.Tです。
 
妙高イルミネーションを見てきました。その日はあいにくの雨ふりで楽しみにしていた「ウォータープロジェクションマッピング」がほとんど見れず残念でした。しかし「龍の卵」が光り輝く光と音のショーは、綺麗であっという間に過ぎた5分間でした。その中でも「幸福を呼ぶ光の双龍」は2頭の龍が上から見ると下り龍、下から見ると昇り龍に見え圧巻でした。

 


ここで一句
「 雨と霧 視界さえぎり 龍を見る 」

渋温泉

 
情報委員のK.Tです。

 長野県にある「湯田中渋温泉」。
こちらの温泉は1300年前に行基が発見し、戦国時代には武田信玄の隠し湯としていた一つとか。
信玄の寄進によって「温泉寺」が開かれたそうです。

 
昔ながらの風情漂う細い路地や石畳の裏道が面白いです。

 
 
 
 
「千と千尋の神隠し」のモデルのような旅館もありました。
 
ここで一句
「 千年の 時空を超えし 渋温泉 」

2016年10月10日月曜日

第48回全国商工会議所女性会連合会徳島総会

情報委員のJ.Mです。
 
第48回全国商工会議所女性会連合会徳島総会がアスティとくしまにて開催されました。
 全国から324商工会議所女性会、約2400名の参加者で、当所女性会からは池元会長はじめ浅野副会長、宮江副会長、三宅理事、事務局から馬田さん5名で参加致しました。



 ヴァイオリンのウェルカム演奏に迎えられ、華やかで壮大な女性会ネットワークの総会は始まりました。
山﨑全商女性連会長


三村日本商工会議所会頭
山崎登美子会長(全商女性連会長)の挨拶に始まり、三村明夫会頭(日本商工会議所)の挨拶に会場は一気に式典モードに。
中村徳島県商工会議所女性会連合会会長
近藤広章会長

 開催地である、徳島県商工会議所女性会連合会の中村秀美会長と近藤広章会長の挨拶へと続きました。
 中村秀美会長は、映画にもなった眉山は徳島のシンボルであり、美しい四季の表情は徳島市民の癒しのひとときを与えてくれる。しかしながら、少子高齢化と若者世代の都市部への流出は危機的状況を迎えるやしれない。
 そこで、女性のしなやかな感性による柔軟な発想や想像力は、今までにない切り口で地域活性化をもたらし、次代を担う女性の範となる商工会議所女性会、私たちの出番である。と、華やかで美しい「阿波女」代表の力強い挨拶に大きな拍手が起こりました。

お土産にいただいたタオル
中村秀美会長は、弘法大師空海ゆかりの「四国八八ヵ所霊場と遍路道」の世界遺産化に向けて遍路文化の啓蒙普及活動の一助となるべく、四国商工会議所女性会連合会の取り組みも紹介されました。全国の参加者は八八ヵ所霊場のプリントタオルをお土産として頂いてまいりました。


高橋実行委員長


 高橋信子実行委員長は、二年前、徳島市での全国総会開催が決定して以来、様々なアイデアを出し合い、徳島の魅力を満喫できるよう準備してこられました。自ら阿波踊りでステージを盛り上げる姿や気遣いの言葉に会場を暖かく優しい雰囲気にしてくださいました。



飯島徳島県知事
祝辞をいただいた飯島嘉門徳島県知事の華のあるタレント性には、全国から参加した女性経営者の心を鷲づかみにしましたにちがいありません。

 徳島県は会社、県女性委員の占める割合が全国第1位であること、女性が益々輝ける環境が日本各地に広がっていく、記念すべき年に全国の女性経営者が徳島に一同会し、交流を深められることは女性活躍社会の実現に大きく寄与するものと期待を込められました。阿波藍、阿波踊り、阿波人形浄瑠璃といった伝統文化、すだち、なると金時等、豊かな食材のセールスにも思いを込められました。

 動画で報告できないのが残念です。踊る県知事です。阿波踊りを見事に踊れてこそ知事になれるとか・・・


 第15回女性企業家大賞授賞式は最優秀賞、スタートアップ部門優秀賞、グロース部門優秀賞の3氏は社会の要と自身の強みを的確にとらえブレナイ努力を重ね、成果を出していることへの称賛です。
 全国商工会議所女性会連合会表彰授賞式へと続き、何れも郷土愛が伝わる人材育成と事業活動への表彰でした。


第49回全国商工会議所女性会連合会北海道全国大会
 次回、第49回大会開催地、北海道へ会旗が引き渡され、総会は終了いたしました。


白山商工会議所女性会の皆様、一年元気に働いて北海道へ参りましょう。

記念講演会は「女性の経営 ━ 新しいビジネスの地平を拓く━」

学校法人 昭和女子大学理事長・総長 坂東眞理子氏

女性は保護すべき対象だった時代から、今や女性の能力や適正を活かすことが経営戦略に不可欠な時代になったこと。そして、女性の側も社会の変化に応えて変わらなければならない。と、その方法は
1.自分の得意技、強みを磨くこと。
2.組織のマナーや仕組みを知ったうえで自身の行動パターンを身につける。
3.高い目標を持ち、周りをそれに巻き込んでいく力を持つこと。(共感、協力、インクルージョン)

― そして地方の役割として―
1.商工会議所はコーディネーターの役割を担う
2.役所とコラボ
3.人材不足はネットワークの活用
4.バイリンガルのすすめ :  地元語・地元理論を理解して活用する
              よそ者、ばか者を活用する
                             グローバル基準で考える
地方で活躍する女性達へ更なる躍進を願うとともに、支え合いを強化して地域の多様な主体と連携を強めることが、日本経済全体に持続的な成長と成功をもたらすのではないかと講演されました。



阿波人形浄瑠璃 平成座 「傾城阿波の鳴門 ~巡礼歌の段~」

―― お鶴の歌う巡礼歌に抑えきれない母と子の情が切ない ――




徳島市阿波踊り振興協会所属の「さゝ連」「のんき連」、徳島県阿波踊り協会「ごぢゃへい」各流派の踊りが披露され会場は盛り上がり“神の2拍子”に魅了されました。




おどらにゃ損 ! とばかりにステージへ駆け上がり、一緒に阿波踊り、振り付けのないのが阿波踊りの特徴。
アイデアと個性を生かして、お囃しに合わせて手をあげて踊れば もうみんな阿波女









石川美智子&サウンドメイツの皆さんによる演奏でジャズ、ポップス炸裂 !  
会場は70年80年代へ!! 今度はディスコ会場と化しました。もうステージは溢れんばかりの人で、楽しむ姿に歓声も湧きます。おいしい食事のもてなしをうけ、パワーも溢れんばかり。
皆さんひとつになっていました。仕事も女性力で繋がり躍進していく、女性の個性と能力が発揮されるシーンは感動的で新たな力がみなぎってきます。
ステージも会場も手に手を取ってウェーブ。元気で明るく働き者の阿波の女性達の活気あふれるこの地で、
交流を深める一役をいただきましたこと、皆様に感謝申し上げます。この学びを活かして一層の努力をしてまいりたいと思います。ありがとうございました。



懇親会で隣席した北海道の皆様から、「昨年の石川全国大会も素晴らしかった。感動しました。」とお褒めの言葉をいただきました。お骨折りくださいました皆様へご報告させていただきます。あらためて感謝申し上げます。

9月27日(火) 姫路城



殿と姫は誰???

9月28日(水) 大塚国際美術館

大塚オーミ陶業株式会社がもつ特殊技術で古代から現代までの重要なものばかりを展示。素晴らしいです。
将来実物を現地で鑑賞して欲しいとの願いが込められています。
複製ですが、一日中鑑賞していられる、見応えのある美術館です。

ハレルヤキッチン

「お菓子のある暮らしは幸せ。お客様にそう感じていただきたい。」そうです。チョコレートを狸に模した金長饅頭が有名です。


9月29日(木) 淡路夢舞台/奇跡の星の植物園


野外劇場、プロムナードガーデン、明石海峡公園、国際会議場、ウェスティンホテル淡路、人の手によってよみがえる奇跡の星の植物園等の施設は巨大なランドスケープです。



 21世紀のライフスタイルを提案する感動空間創造実験植物館は、とても素晴らしく手入れされています。植物好き。ガーデニング好き。おススメです。