2015年5月17日日曜日

恐竜博物館はすごい!



情報委員のK.Tです。




恐竜がベンチでくつろいでいる!? このユニークな恐竜の置物も気になりますが、
写真後ろのシルバーの玉子型の建物が何かご存じでしょうか?

永平寺を出た後(前回記事参照)、勝山市へ車を走らせているとシルバーに輝く玉子型が遠くからでも目立ち、何なのか気になったため行ってみました。そして、近くまで行ってみると、、、、
この目立つ建物はなんと『恐竜博物館』でした! だから近くには、外にはかわいい恐竜の置物があるのですね。

ということで、今回は恐竜博物館について取り上げたいと思います。




中に入ると吹き抜け3階だてで広々とした空間です。

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恐竜の全身骨格や標本展示、大型復元ジオラマなど音や映像も駆使した展示が多くあり、恐竜にあまり興味がない人でも楽しむことができる仕掛けがたくさんありました。写真なので大きさやリアルさが伝わりにくいのが残念ですが、展示の一部を紹介します。










これはアンモナイトの標本です。意外に大きくてびっくり!!  


 これは恐竜の足跡です。指の跡がはっきりと残っています。

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 いろいろな種類の展示が多く、ふらっと立ち寄った博物館でしたが、テンションも上がり楽しい時間を過ごすことができました。
 
 
 
 
 ここで一句
 
 「 強者(つわもの)ら 繁栄栄華 骨語る 」 
 
 
 
 
 
 
 
 

永平寺へ



情報委員のK.Tです。

今回と次回のブログ記事は先日お隣の福井県に行った時の事をとりあげます。


まず、向かったのは道元禅師によって開かれ、座禅修行の道場である曹洞宗の大本山『永平寺』。永平寺といえば、日本一厳しいといわれる修行が有名ですが、今回はそのような修行が日々行われているお寺に行ってきました。(寺内は修行中の僧を除き、写真撮影が自由だそうです)

ちなみに1泊2日の修行体験というものも行われており、普段行われている厳しい修行が体験できるため、人気のプログラムだそうです。短期間だけなら、どうにかついていけるのかな、、、

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           こちらは入口の門付近の写真。休日で天気にも恵まれていたので、
           多くの人が訪れていました。  
   
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          しかし、なかに入ると先ほどの少しにぎやかな雰囲気が一変し、
          静かな空間が広がっていました。あたり一面に木々が広がり、木漏れ日に
          佇むと心身ともに癒されます。

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        本堂へと進むと、中央には木尊「聖観音菩薩」がお祀りされていて、
        菩薩へとつながる階段下の左右には「あうん」の白獅子が置かれています。
        (写真では見えづらいですが、奥の白い2体が獅子です)


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本堂の後は傘松閣に行きました。傘松閣は156畳の大広間で天井には230枚もの花鳥の
水彩画が並んでいます。1枚1枚の絵が異なり、ほかの建物とはまた異なる楽しみ方ができます。

そして!! この傘松閣には少し面白いジンクスがあるそうで、、、

230枚もの花鳥の絵の中には「鯉(こい)」が2枚、「唐獅子(からじし)」2枚、「栗鼠(リス)」1枚の
計5枚の花鳥以外の絵が紛れています。

この5枚を無事に見つけ出すことができたら、、、


          

                なんと恋や念願が叶うといわれているそうです^_^ 


     
       


たくさんのきれいな絵もあったので、写真を撮ろう! と思ったのですが、傘松閣は絵の保存のために写真撮影時はフラッシュが禁止されており、今回は残念ながら光の関係で上手く写真に撮ることはできず、、、 
 
5枚のジンクスのある絵も含め230枚もの美しい花鳥の絵はお立ち寄りの際にぜひご覧に
なってみてはいかがでしょうか。

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最後は、楼閣門の両側にある「四天王」をみて永平寺を後にしました。
さすが四天王というだけあって、柵の向こうに安置されていても凄い迫力に圧倒されました。     












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では、ここで一句

                 「 深呼吸  座禅は無理でも  無心かな 」









2015年5月5日火曜日

木場潟公園



情報委員のK.Tです。






   「木場潟を1周したい」と思い、やってきましたが、連れが足が痛いと文句ばかり、、、
   
   車で公園の4か所を回りました。




 
 
 

カヌー乗りの若者たちを
眩しく横目でちらり、
さわやかな5月の風に吹かれながら
白山を望みました。








あいにく雲があり、白山をはっきりと
見ることはできませんでしたが、
ここちよい風に身も心も
リフレッシュ  














こいもぼりも風に身をゆだね
気持ちよさそです。   











   

    ここで一句

    「わが町で  眺める白山  最高だ!」




 

2015年5月4日月曜日

新緑の白山麗

 


 情報委員のK.Tです。


   
     「分け入っても  分け入っても  青い山」   山頭火


        
 
 新緑シーズンの白山麗ヘいってきました。 
 一面に緑と黄緑が広がる世界では時間がゆっくりと過ぎていきます。
 
 
 
 
 
 
 河内ふじ祭りにも行ってきました。
 残念ながら小雨の中でしたが、藤棚と新緑の山々を楽しみました。
 
   
        
 




 
中宮にも足をのばすと、残雪も多く、冷んやりとした空気に心が清められました。

 
 
 
 そして帰りは「しらやまさん」参拝へ
   
  
  
 
 
 
 
 
 
 ここで見つけましたよ、芭蕉の句
 
 
 
 
 
 
  
 
  負けじとここで一句
 
 「凛とした  神木に抱かれ  心清う」
 
 
 
  さらに、もう一句
 
 「目にやさし  ふじと若葉に  洗われる」