2019年9月24日火曜日

高岡市万葉歴史館

平山郁夫氏原画の陶板画



情報委員のK.Tです。

歴史館の玄関前には万葉人の像が迎えてくれます。
そして玄関に入り、まず目に入るのが「初春令月 気淑風和」の文字です。

「万葉集」の編者 大伴家持は「越中国守」として、高岡に5年間在任していました。「万葉集」は全巻の収載歌は約4,500首。そのうち、越中で詠まれた歌は約220首、これらの歌は「越中万葉」と言われています。風光明媚な越中国は、家持にとって、とても魅力的な場所だったのでしょうか。その後は万葉集の編集に集中したのだそうですよ。
政治や文化の発達に貢献した遣唐使船の模型



ここで一句
「来館者の 万葉衣装 体験中」