2018年8月31日金曜日

サマーフェスティバルHAKUSAN2018


情報委員のK.Tです。

 今年も「サマーフェスティバルHAKUSAN2018」が開催されました。

『KARA旨グランプリ』や『激辛早食いバトル』、『キッズランド』、『VR(バーチャル)体験会』など参加型イベントもありました。
開始早々行列も、人気の激辛グルメ

会場で旨辛グルメのレポートをするぶんぶんボウル

VRは子どもたちにも大人気でした

激辛早食いバトル

オリンピックに向けて東京五輪音頭を踊る


 女性会では、「キッズランド」大人の仕事を体験しよう!のお給料『オッサ』を使ってもらおうと「くじ引き」や飲料水の販売を行いました。

女性会役員の皆さまお疲れ様!


 フェスティバルのクライマックスは、手筒花火で大いに盛り上がりました。

火花が吹き上がる手筒花火
ここで一句
「男気を 誇示す手筒の 花火かな」


2018年8月12日日曜日

武田家住宅


情報委員のK.Tです。

 富山県高岡市にある「武田家住宅」は、戦国武将 武田信玄の弟 信綱の流れを組む家柄、代々庄屋を務めていた家です。約200年前に建てられた農家建築様式の典型です。
重厚な造り

 屋根は正面から見ると茅葺きの寄棟造り、背面は杮葺切妻造りの越屋根で、この地方特有の屋根形式を持つ貴重な民家です。
 
ここで一句
「信玄の 子孫は庄屋 秋の風」

2018年8月11日土曜日

雨晴海岸(あまはらしかいがん)



晴れていれば立山連峰が・・・

情報委員のK.Tです。

 富山県高岡市にある「雨晴海岸」

 晴れた日には、富山湾越しに立山連峰を望むことができる景勝地です。
 万葉の歌人 大伴家持はこの風景をこよなく愛し、多くの歌句を詠みました。
 芭蕉の「おくのほそ道」にも詠まれています。女岩と義経岩は「おくのほそ道の風景地」に有磯海として指定されています。
家持と芭蕉の句碑が並んでいます


 JR氷見線が海岸のすぐ横を走っていて、かつての青春18きっぷの広告ポスター写真になったそうです。

 踏切のすぐ横には、義経神社があり、その後ろには「義経岩」があります。義経岩は、源義経一行が奥州へ落ち延びる中、弁慶が持ち上げた岩の陰に入り、にわか雨の晴れるのを待った伝説があり、それが名前の由来とか。
踏切のすぐ横に
義経神社です

神社の裏の義経岩。ここで雨宿り


 平成30年4月にオープンした道の駅「雨晴」の見晴らし台から眺める海は、身も心も青の美しい世界へいざなってくれます。
見晴らし台からの眺め


ここで一句
「雨晴 水平線と 入道雲」


2018年8月10日金曜日

大岩山日石寺

君が代に謳われているさざれ石です


情報委員のK.Tです。

 富山県上市町にある「大岩山日石寺」は立山連峰の裾野にあり、「大岩のお不動さん」と呼ばれ親しまれています。本堂にある不動明王の石仏は、真言密宗の総本山 日石寺の本尊として全国の信者の帰依を集めています。迫力満点のお不動さんには圧倒されてしまいました。
不動明王の石仏のある本堂


 「三重の塔」はまわりに壁がないことが特色です。建築時に財政難となり、壁づくりを省略したからです。
三重の塔


 「六本滝」は六大(地・水・火・風・空・識)をかたどった六つの蛇口から流れる滝に打たれることで六欲煩悩を洗い落します。
六本滝


 「夫婦岩」は大岩の上層部が二つに分かれた岩が仲よく寄り添うように見えることから夫婦岩と呼ばれています。

夫婦岩にある鳥居

二つに分かれた岩の真ん中に階段


ここで一句
「大岩の お不動さんや 滝修行」



2018年8月9日木曜日

眼目山 立山寺(がんもくざん りゅうせんじ)


情報委員のK.Tです。

 富山県上市町にある「眼目山 立山寺」は通称「眼目(さっか)の寺」と呼ばれています。禅宗曹洞派の名刹です。
メグスリノキ!

見事な参道の栂並木

 山門前の参道は、栂の木が立ち並ぶ「栂並木」でとても風情があります。まるで時代劇の舞台の様で、タイムスリップ出来ますよ。

ここで一句
「隠し剣 鬼の爪痕 蝉しぐれ」