2019年6月9日日曜日

京都「曼殊院」




情報委員のK.Tです。
 曼殊院は、紅葉の名勝地、また「小さな桂離宮」と言われ、枯山水庭園が見所となっています。
 水の流れをあらわした砂の中に、鶴島と亀島が配置され樹齢400年の五葉松やキリシタン灯篭があります。


 寺院の中廊下に谷崎潤一郎寄贈の梵鐘を発見しました。小説「少将滋幹の母」を執筆する際、この寺院を訪れ、門主に天台の数学を学んだそうです。


ここで一句
「老鶯の 声を限りに 五葉松」

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