2016年11月17日木曜日

白峰散策


情報委員のK.Tです。
白峰の旧地名は「牛首村」です。地形が牛の首の形に見えた所からこの名がつけられたそうです。

雪深いこの地では現金収入の手立てとして養蚕が行われ、できた繭は生糸になるものだけが売買され、その他はくず繭でした。そのくず繭の中でも2匹の蚕が共同で1つの繭を作る「玉繭」を使うのが牛首紬の特徴です。





林西寺には白山頂上に祀られていた8体の仏像を安置している白山本地堂があります。
これらの8体の仏像は「白山下山仏」と呼ばれ大切に保存されています。その中には白山開山の泰澄大師の坐像もありました。
 
 
ここで一句
「 糸紡ぐ 熟練の技 紬の里 」
 
「 住職の 張りある声や 法話聞く 」

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