2016年9月15日木曜日

ひがし茶屋街


情報委員のK.Tです。
柳が揺れ石畳の道に紅殻格子の茶屋が並ぶひがし茶屋街は江戸の雰囲気を残す重要伝統建造物群保存地区に指定されています。



 金沢の格子は京都の格子とは違い、格子一本一本の断面が台形になっており中から外は見やすく、外から中は見えにくいつくりになっています。まさに先人の知恵です。また、昔から「一見さんお断り」の伝統を守り続けています。




 
宇多須神社も参拝して「黄金の茶室と蔵」も見てきましたよ。純金プラチナ箔と呼ばれるものを使うことで雨に耐えることができるそうです。
 

 
浅野大橋を渡り主計町茶屋街も歩きました。暗かり坂の下には泉鏡花の世界が広がります。
 
「 暗かり坂の 格子にこぼれる 三味の音が 」


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