2016年7月22日金曜日

迎賓館 赤坂離宮

 
情報委員のK.Tです。
 
明治以降の近代建築で初の国宝に指定された赤坂離宮本館正門主庭噴水を見学しました。
明治42年、当時の皇太子嘉仁親王(後の対象天皇)の住まいとしてつくられたものです。
 
 
 



 19世紀フランスで流行したネオ・バロック様式で統一されていますが、いたる所に和の調度がほどこされ日本らしさも宿っています。大きな鏡が置いてあり広く感じる部屋、オーケストラボックスが設けられている部屋など、明治の名建築と最高峰の美術工芸が堪能できる至福の時間が流れていました。


ここで一句

「 迎賓館  もてなしの粋  ここにあり 」



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