2016年10月12日水曜日

珠洲市へ

 
情報委員のK.Tです。
一度訪れてみたかった「見附島」。写真ではおなじみですがなかなか行く機会がありませんでした。

 
引法大師が佐渡島から当地に渡った際、最初に見付けた島ということです。島の形が軍艦に似ていることから軍艦島とも呼ばれています。



そこから能登半島最先端の禄剛崎灯台へ。外浦内浦の接点になるところ、下を見下すと岩のりを採っている人が見えました。明治時代に造られた白亜に灯台はモダンです。





 「須須神社」は、ここは何か違うぞと思わせてくれます。樹齢のある木々に囲まれ、ここに足を踏み入れてもよいのか?と思うほど静寂です。


途中で「ゴジラ岩」も発見。


「垂水の滝」は白糸のような水が山から海へと落ちる珍しい滝だそうです。別名「吹き上げの滝」とも呼ばれ、冬には風で滝が下から上へ吹き上げられる様子からつけられたそうです。
何とも珠洲は自然の美しさとやさしさを合わせ持つ魅力的な場所です。

ここで一句
「 人と場所 すべてがやさし 奥能登は 」

0 件のコメント:

コメントを投稿