第48回全国商工会議所女性会連合会徳島総会がアスティとくしまにて開催されました。
全国から324商工会議所女性会、約2400名の参加者で、当所女性会からは池元会長はじめ浅野副会長、宮江副会長、三宅理事、事務局から馬田さん5名で参加致しました。
開催地である、徳島県商工会議所女性会連合会の中村秀美会長と近藤広章会長の挨拶へと続きました。
中村秀美会長は、映画にもなった眉山は徳島のシンボルであり、美しい四季の表情は徳島市民の癒しのひとときを与えてくれる。しかしながら、少子高齢化と若者世代の都市部への流出は危機的状況を迎えるやしれない。
そこで、女性のしなやかな感性による柔軟な発想や想像力は、今までにない切り口で地域活性化をもたらし、次代を担う女性の範となる商工会議所女性会、私たちの出番である。と、華やかで美しい「阿波女」代表の力強い挨拶に大きな拍手が起こりました。
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お土産にいただいたタオル |
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高橋実行委員長 |
高橋信子実行委員長は、二年前、徳島市での全国総会開催が決定して以来、様々なアイデアを出し合い、徳島の魅力を満喫できるよう準備してこられました。自ら阿波踊りでステージを盛り上げる姿や気遣いの言葉に会場を暖かく優しい雰囲気にしてくださいました。
徳島県は会社、県女性委員の占める割合が全国第1位であること、女性が益々輝ける環境が日本各地に広がっていく、記念すべき年に全国の女性経営者が徳島に一同会し、交流を深められることは女性活躍社会の実現に大きく寄与するものと期待を込められました。阿波藍、阿波踊り、阿波人形浄瑠璃といった伝統文化、すだち、なると金時等、豊かな食材のセールスにも思いを込められました。
動画で報告できないのが残念です。踊る県知事です。阿波踊りを見事に踊れてこそ知事になれるとか・・・
第15回女性企業家大賞授賞式は最優秀賞、スタートアップ部門優秀賞、グロース部門優秀賞の3氏は社会の要と自身の強みを的確にとらえブレナイ努力を重ね、成果を出していることへの称賛です。
全国商工会議所女性会連合会表彰授賞式へと続き、何れも郷土愛が伝わる人材育成と事業活動への表彰でした。
第49回全国商工会議所女性会連合会北海道全国大会
白山商工会議所女性会の皆様、一年元気に働いて北海道へ参りましょう。
記念講演会は「女性の経営 ━ 新しいビジネスの地平を拓く━」
学校法人 昭和女子大学理事長・総長 坂東眞理子氏
女性は保護すべき対象だった時代から、今や女性の能力や適正を活かすことが経営戦略に不可欠な時代になったこと。そして、女性の側も社会の変化に応えて変わらなければならない。と、その方法は
1.自分の得意技、強みを磨くこと。
2.組織のマナーや仕組みを知ったうえで自身の行動パターンを身につける。
3.高い目標を持ち、周りをそれに巻き込んでいく力を持つこと。(共感、協力、インクルージョン)
― そして地方の役割として―
1.商工会議所はコーディネーターの役割を担う
2.役所とコラボ
3.人材不足はネットワークの活用
4.バイリンガルのすすめ : 地元語・地元理論を理解して活用する
よそ者、ばか者を活用する
グローバル基準で考える
地方で活躍する女性達へ更なる躍進を願うとともに、支え合いを強化して地域の多様な主体と連携を強めることが、日本経済全体に持続的な成長と成功をもたらすのではないかと講演されました。
阿波人形浄瑠璃 平成座 「傾城阿波の鳴門 ~巡礼歌の段~」
―― お鶴の歌う巡礼歌に抑えきれない母と子の情が切ない ――
会場は70年80年代へ!! 今度はディスコ会場と化しました。もうステージは溢れんばかりの人で、楽しむ姿に歓声も湧きます。おいしい食事のもてなしをうけ、パワーも溢れんばかり。
交流を深める一役をいただきましたこと、皆様に感謝申し上げます。この学びを活かして一層の努力をしてまいりたいと思います。ありがとうございました。
懇親会で隣席した北海道の皆様から、「昨年の石川全国大会も素晴らしかった。感動しました。」とお褒めの言葉をいただきました。お骨折りくださいました皆様へご報告させていただきます。あらためて感謝申し上げます。
9月27日(火) 姫路城
9月28日(水) 大塚国際美術館
将来実物を現地で鑑賞して欲しいとの願いが込められています。
複製ですが、一日中鑑賞していられる、見応えのある美術館です。
9月29日(木) 淡路夢舞台/奇跡の星の植物園
21世紀のライフスタイルを提案する感動空間創造実験植物館は、とても素晴らしく手入れされています。植物好き。ガーデニング好き。おススメです。
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