情報委員のK.Tです。
白山市役所や、松任駅・俳句会館前に「松任愛瓢会」の皆さんによる丹精込めた青瓢(あおふくべ)の鉢植えを見つけました。
根元に解説カードがついています |
「百生や つるひと筋の 心より」千代女の句です。
人の行いは、一つの心から出るもの、人の幸せとは暮らし向きの貧富に関係なく、心の持ち方一つなのだと詠んでいます。
涼しげな影をつくるひょうたん |
小さな「千成ひょうたん」が鈴なりになっています。梅雨どきには夏の一服の清涼剤のように感じられます。
ここで一句
「ひょうひょうと 風に揺れるや 青瓢」
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