情報委員のK.Tです。
「暗がり坂」は金沢須尾張町久保市乙剣宮の境内から主計町の小路に通じる暗い坂道で金沢の文豪泉鏡花が命名したそうです。
この「暗がり坂」に平行してある坂が「あかり坂」。2008年まで名無しの坂でしたが、金沢とゆかりの深い作家、五木寛之氏が地元民に頼まれ命名したそうです。
坂下の細い路地はまるで迷路のようでほんとうにわくわくしてしまいます。金沢の魅力はこんな路地裏にこそ発見できます。
わずか50メートル程の坂道ですがはっきりとした境界があるのではないかと思います。
ここで一句
「見上げれば 冬の空です あかり坂」
「いざ下りる 足元寒き 暗がり坂 」
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