あけましておめでとうございます

 

 

情報委員のK.Tです。

今年は酉年です。ということで酉に集合してもらいました。

 

 

 鶴といえば長寿の霊鳥です。

孔雀は雄の上尾筒という飾り羽が美しいです。

このシロフクロウはメスの方がオスより大きいのです。

最後は朱鷺です。昨年11月19日いしかわ動物園で「トキ里山館」がオープンしました。一度は絶滅してしまいましたが、今は5羽の朱鷺が観察できます。
特別天然記念物であり、国際保護鳥です。いつの日か大空を飛翔する朱鷺を眺めてみたいものです。


昨年もこの「千代女もそきのつぶやき」をご覧いただきありがとうございます。
皆様のさらなる発展をお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いします。

ここで一句
「　願わくば　たくさんの朱鷺　飛翔して　」

新フラッグ登場

 



情報委員のK.Tです。

千代尼通り商店街に新フラッグが登場。

 

各店舗店主の似顔絵入りフラッグがお目見えしました。



 

 

 

 

よく特徴をつかんでおり面白いほどよく似ていますよ。ぜひその目で確かめてみてはいかがでしょうか。

 

ここで一句

 

「　笑顔でね！　千客万来　　まねき顔　」

千代女プロジェクションマッピングとピアノコンサートin聖興寺

 

情報委員のK.Tです。

 

 

先月11月19日にピアノコンサートとプロジェクションマッピングを見てきました。

 



 

ジャズピアニストの田中裕士氏は聖興寺での演奏は今回で2回目とのことで今回は千代女の俳句「月」をテーマにした句を選び即興演奏されました。２度と同じ演奏のできない「即興」は素晴らしいものでした。「月のさばく」「見上げてごらん夜の星を」「ダニーボーイ」などジャズアレンジの演奏やゲストヴォーカル大黒友里氏との共演「ムーンリバー」や「スマイル」では酔いしれる気持ちよさを感じました。

 

「千代女をキーワードに新しい地域文化を創造するプロジェクトin2016」の一環では白山ロータリークラブと金城短期大学の共同事業としてプロジェクションマッピングが初めて聖興寺で開催されました。映像は学生たちによるもので千代女の句にちなんだアサガオやカラフルな幾何学的デザインが映し出されました。



 

ここで一句

「　願わくば　ワイン片手に　ジャズを聴く」

 



「暗がり坂」と「あかり坂」

 

 

情報委員のK.Tです。

 

 

「暗がり坂」は金沢須尾張町久保市乙剣宮の境内から主計町の小路に通じる暗い坂道で金沢の文豪泉鏡花が命名したそうです。

 

この「暗がり坂」に平行してある坂が「あかり坂」。2008年まで名無しの坂でしたが、金沢とゆかりの深い作家、五木寛之氏が地元民に頼まれ命名したそうです。

坂下の細い路地はまるで迷路のようでほんとうにわくわくしてしまいます。金沢の魅力はこんな路地裏にこそ発見できます。
わずか50メートル程の坂道ですがはっきりとした境界があるのではないかと思います。

ここで一句
「見上げれば　冬の空です　あかり坂」

「いざ下りる　足元寒き　暗がり坂　」