情報委員のK.Tです。
2月19日(木)「女性経営者・女性職員全体研修会交流懇親会」に参加しました。
第1部は各団体より事例発表。第2部は交流会がありました。
1人目は、石川県飲食業生活衛生同業組合女性部部長 竹川操枝氏で「災害時に飲食店の女性部が取り組む事例」について発表がありました。飲食店は食料の備蓄が多い。飲み物が常備されている。大きな鍋釜がある。プロパンガスの設置が多い。店内に避難者が収容できるなど「助け合う共助」について話されました。
地域の「灯」を感じました。
次の発表は石川県花商事業協同組合女性部会会長 記州陽子氏で「地域林業の活性化と『能登産榊』の振興について」をテーマに発表がありました。現在9割の榊が中国産です。そこで能登榊を生産することで里山の再生が図られるとのことです。
地域の「希望」を感じました。
最後に金沢商工会議所女性会 ㈱スパーテル代表取締役 橋本昌子氏より「高齢社会が抱える問題に着目!~ひなの家で最期まで自分らしく~」をテーマに発表がありました。高齢化社会は日本が抱える大きな問題。今後どうすればよいのか。医療介護は連携ではなく協働の時代になります。そのための「専門家集団づくり」に力を注ぐとのこと。
地域の「情熱」を感じました。
3氏の共通点は「行動力」です。信念を持って、今、自分に出来ることに真っ向からチャレンジしていく姿はとにかくカッコ良くてキラキラ眩しく見つめてしまいました。
今日の記念に山出保石川県中小企業団体中央会会長を囲み、記念写真を撮らせていただきました。
ここで一句
「身が縮む スーパーウーマン 眩しくて」
「明日からカンバルぞ!!」と自分に言い聞かせながら、帰路につきました。
同じ女性として頑張ってる方を見ると励まされます。
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